こうちフォレストスクールの特徴
林業の基礎知識や高知県林業の特徴を学ぶ
林業就業に向けた支援内容や高知県立林業大学校を知る
高知県の移住支援制度を知る
個別相談の時間がある
(希望者のみ)林業の現場で働く先輩と交流する
受講後も林業就業に向けた手厚いサポートが受けられる
高知県内の林業体験等への交通費の一部が助成される
- 林業の仕事に興味のある方へ あなたが気になる情報を提供し、「林業で働く」までをサポート!
- スクールでは、林業の仕事を知り、現場で働く先輩と交流できます。
高知県での林業体験等のための交通費の一部を助成します。
2025年度 開催概要
- 第1回
-
7/5土13:00〜15:30
プログラム
林業の仕事とやりがいを知り、林業就業への一歩を踏み出す
- ❶林業の基礎知識と林業就業の流れ
- ❷仕事としての林業の実際
- ❸ゲストとのトークセッション
- ☆個別相談タイム(希望者のみ)
ゲスト
- 森本 正延さん
- ㈱みどりの恵 代表取締役
高知県林業労働力確保支援センター 外部講師
- 山本 純一さん
- ヤマキヤ 代表
- 兵庫県から移住
- 冨田 美来さん
- (同)フォレスト高知
- フォレストスクールR4参加
- 林業大学校卒業生
- 愛知県から移住
ゲストからの一言冨田 美来 さん((同)フォレスト高知)
- 林業に就業したきっかけ・理由
- 登山をしていて山が好きになり、山のためになる仕事をしたいと思ったから。
間伐の重要性を知り、林業に興味を持った。
スマート林業や機械化が進んでいる情報を得て、学校で正しい知識を学びたいと思ったから。 - 林業のやりがい・魅力
- 施業後の景色を見ると達成感を感じる。
空気が美味しい。山で食べるお弁当は最高。
狙った伐倒方向に木を倒すことができると気持ち良い。 - 仕事で苦労したこと
- 夏は暑い。冬は、動くまで寒い。
夏のお弁当の管理(山の中の木陰が望ましい) - 1日のスケジュールと仕事内容
- 授業時間8時50分~16時10分
- 林業に就業する方へのアドバイス
- 林業はチームワークで仕事をします。未来のために一緒に働きましょう。
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- 第2回
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8/30土13:00〜15:30
プログラム
林業就業に向けたステップを具体的に描く
- ❶高知県の林業就業支援の紹介
- ❷高知県の移住支援の紹介
- ❸ゲストとのトークセッション
- ☆個別相談タイム(希望者のみ)
ゲスト
- 片岡 博一さん
- ㈱明神林業 代表取締役
- 山本 誠さん
- 中村市森林組合
- 埼玉県からUターン
- 黒田 稔之さん
- 中村市森林組合
- フォレストスクールH30参加
- 神奈川県から移住
ゲストからの一言黒田 稔之 さん(中村市森林組合)
- 林業に就業したきっかけ・理由
- 以前は全く違う仕事をしていました。自然の中で仕事をしたいと思い就業しました。
- 林業のやりがい・魅力
- ・山がキレイになり、次の世代へ繋がっていくこと
・木を倒した時の迫力
・景色を眺めながら食べるお弁当
・残業がないこと - 仕事で苦労したこと
- ・目立て
・下刈り
・天候
・資材、道具を担いでの山登り - 1日のスケジュールと仕事内容
- 下刈りをおこなっています。早朝から作業をおこない、午後には帰宅。目立て等翌日の準備をして、後は趣味です。
- 林業に就業する方へのアドバイス
- 仕事はハードで危険が多いです。知識、経験を重ね、上手くいくとやりがいが強いと思います。大自然に囲まれて働くと気持ちよいですよ。
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どちらかのみの参加も歓迎!
- ※プログラムの内容は変更することがあります。予めご了承ください。
当日会場でのご参加が難しい方向けにオンライン視聴もご用意します。
※オンラインの場合は視聴のみで、質問等はできません。
オンライン視聴を希望される方は、申込フォームでご回答ください。
会場のご案内
- ビジョンセンター東京八重洲9階 会議室
- 東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル9F
森本 正延 さん(㈱みどりの恵 代表取締役/高知県林業労働力確保支援センター 外部講師)
最初は、架線による皆伐の搬出現場でした。昭和61年に香美森林組合に入職して35年間、野島前組合長の元、沢山の組合員と優秀な技術員に支えられました。
令和3年9月に体調の事を考慮し、やむなく退職をしたと同時に、「株式会社みどりの恵」を立ち上げました。現在は、高知県森林組合連合会アドバイザー、労働力支援センター、林業労働力災害防止協会等を主体にお世話になっています。
広大な森林を管理するためには、沢山の優秀な森林技術員が必要です。彼らが居ないと人工林を守り育てることはできません。しかしながら、この業界は、労働災害も非常に多いのが現状です。
「汗をかき、仕事を終えた後の爽快感を森林技術員とともに楽しめることが出来るように頑張ろう。社会から求められる、安全第一に貢献できる森林技術員を一人でも多く育てよう」そう願って仕事をしています。